高野山青葉まつり奉納演奏旅行 丹生都比売神社参拝 報告

  • 2017.06.17 Saturday
  • 10:42

【更新 高野山青巖寺様から写真を提供いただきました】

 

今年も弘法大師のお誕生日(6月15日)=青葉祭に合わせて高野山へ登嶺、

前日には地主神様である丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)で奉納演奏をいたしました。

 

6月14日早朝横浜を出発する時は雨でしたが、

丹生都比売神社(和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野)は気温28度、湿度39%と清々しい晴天。

午前10時から宮司様に世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』、丹生都比売神社と高野山の神仏習合の歴史、

神道と弘法大師の世界観、等についてお話をお聞きしました。

 

 

正式参拝の後、午後1時より神楽殿で奉納演奏をさせていただきました。

管絃 双調 柳花苑、酒胡子。

人長・其駒。

舞楽 蘇利古。

長慶子。

(残念ながら写真がありません)

 

その後、高野山大伽藍に移動。

金堂と大塔。こちらも快晴でした。

 

 

高野山伽藍には御社(みやしろ)と呼ばれる神社があります。

弘法大師が高野山を開かれた折、

地主神様である丹生明神(たんじょうみょうじん)、高野明神(こうやみょうじん)を勧請した社です。

明治期の神仏分離により、正式な形での神事は行われなかったようですが、

近年、世界遺産登録、丹生都比売神社正遷宮(平成26年)、高野山開創1200年(平成27年)などを契機に少しずつ以前の形を取り戻しています。

神奈川雅楽部も微力ながらそのお手伝いをさせていただいています。

 

ここ数年、青葉祭前夜、高野山大伽藍御社において『浦安』の歌を奉納して参りました。

平成29年は『浦安の舞』を奉納することが出来ました。5月14日午後5時。

写真の通り、たくさんの人が来て下さいました。外国の方も大勢。

 

 

6月15日は午前11時から金剛峯寺において奉納演奏をさせていただきました。

双調 柳花苑、酒胡子。

舞楽 五常楽(下写真)、蘇利古。

長慶子。

 

 

高野山青葉まつりでは、一之橋から本山前駐車場にかけてパレードが行われます。

参加者一行が本山前に到着する頃、管長様が金剛峯寺から本山前駐車場特設ステージにお出ましになる際、

神奈川雅楽部が道楽で先導をさせていただきました。午後2時半頃でした。

カメラを構えた参拝者、旅行者の人たちの中をゆっくりと進んでいきます。

 

 

ステージ上では、

管絃 陪臚

を演奏いたしました。

 

以上、平成29年の高野山青葉まつり奉納演奏旅行のご報告です。

 

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